私の茶箱遊び

こちらは今一番のお気に入りの茶箱です。
秋の深まりを訪ねて野点気分を味わいたいと仕組んでみました。
利休ゆかりの国宝「待庵」のある妙喜庵の古材で作られています。
自然の中でより凛として美しく、上質なものも素朴な品も
さまざまなお道具の取り合わせをしっとりと受け止めてくれます。
私の旅支度はお茶道具を何を持っていこうかと組み合わせるところから始まります。
フランス行きは丈夫なトランクにストールや小風呂敷をクッションにして。
三色のかがり糸のお茶筅は紅茶の空缶にお遊びで仕組んで行きます。
温かい飲み物は私自身もまたお相手の方の心も温めてくれます。
協会の皆さま、いつかご一緒に一服できる機会があるといいですね。
もうすぐ欧州はどこに行ってもクリスマス一色です。
小さな布袋さまはサンタさんの代役にニットの靴下に入れ茶箱の隅っこに収めてきました。
皆様に温かいお茶と共に幸せなクリスマスが訪れますように。


